本日は、宇宙人やUFOの存在を暴露した天才ハッカー 「ゲイリー・マッキノン (Gary McKinnon) 」について詳しく解説していきます。
この天才ハッカーは、米政府機関へハッキングを続け様々な機密情報、中でも宇宙に関する仰天の内容を発見してしまった人物。
(NASAや米軍事機関が、宇宙人の存在を隠す理由について詳しく書いた記事はこちら)
では、詳しく見ていきましょう。
目次
ゲイリー・マッキノン(Gary Mckinnon)について
1966年2月10日生まれ
イギリス人男性
システムエンジニア
2002年から13ヶ月に渡り、米国防総省、アメリカ軍事機関、NASA航空宇宙局のシステムへハッキングを続け逮捕された人物。
97人の米軍用のコンピューターとNASAのコンピューターへハッキングを行ったのです。
彼は、アメリカ政府が隠しているとされる宇宙人の「フリーエネルギー」技術の情報を入手し、世間へ公開することがハッキングの目的。
フリーエネルギーは現在の人類の全ての問題を解決してくれるような素晴らしいもの。(フリーエネルギーとは?)
地球外生命体の将校の一覧表や階級表なども発見。
彼の情報が真実であるならば、アメリカ政府が多くの宇宙に関する情報を隠蔽しているということになります。
そしてこれは歴史上、最大の軍用コンピューターへのハッキング。
そして、彼はUFOや宇宙人に関する情報、超越した技術、反重力装置、フリーエネルギーの情報を入手し、その情報の中に多数の宇宙人やUFOに関する機密内容を発見したことを暴露したのです。
イギリス国内では少なからず彼を英雄視する声も上がっています。
なぜなら、全ての人類が享受すべきである「フリーエネルギー」の情報をアメリカ政府が隠し独占しているということに怒りを覚え行動したということだから。
マッキノン氏の主張では、宇宙人から得たフリーエネルギーの情報や様々な先端技術の情報などを米国政府は隠し独占しようとしていて、本来はその情報は全世界の人々へ共有されるべきであると発言をしていた。
彼は、幼少時よりSFが大好きで、アメリカ政府が宇宙人の開発技術やUFOの証拠を隠蔽していると確信をしていたと言います。
そして彼は、スティーヴン・グレア博士 (Steven Macon Greer) のディスクロージャープロジェクト (The Disclosure Project) に関する内容の書籍を読んだ時に衝撃を受けます。
その内容というのがフリーエネルギー。(フリーエネルギーって何?と思われた方はこちらをお読み下さい)
これが彼のハッカー精神に火をつけたのでしょう。
その衝撃により、彼はアメリカ軍事機密へハッキングを行い真相を確かめたいという衝動に駆られたということ。
米国機関が保有する宇宙人やUFOに関する重大な情報を開示すべきだと考えていたのです。
(宇宙人やUFOの情報開示されることで人類はどのような恩恵が受けられるのか詳しく書いた記事はこちら)
マッキノン氏が暴露したNASAや米軍機密の内容とは?
ゲイリー・マッキノン氏(Gary McKinnon)は、米軍事機関やNASAのコンピューターへのハッキングにより、様々な機密情報を発見。
詳しく解説していきます。
NASAは航空写真や宇宙衛星写真を改ざんしている
航空写真や衛星写真に度々映ることのあるUFO (未確認飛行物体)を写真修正ソフトで修正、削除していた。
まさに、Photoshopのエアブラシで削除したような感じでしょうか。
ゲイリー・マッキノン氏が発見したものには、確認済み、未確認、完了済み、現写真のようなファイルが存在していたそうで、写真を1枚1枚確認し、修正、削除を行っていた様子が伺えます。
実際に、ゲイリー・マッキノン氏はUFOが写っていたとされる現画像も発見したらしく、そこには、細長いカプセルのような形をした物体に、上と下、前と後ろにそれぞれ半円形のドーム状のガラス?のようなものが付いていたということです。
そして、この物体には繋ぎ目のような見当たらず、どう考えても現在の人類の技術で製作されたような物体には見えなかったのだと。
宇宙人の将校一覧表や階級表を発見した
地球外将校の名前 (Non-terrestrial officers)や階級を記した一覧表のようなものをエクセルファイル形式で発見。
宇宙人にも軍隊が存在するということ。
地球人にも軍隊が存在するように、宇宙人にもそのような軍隊が存在していたとしても不思議ではありませんね。
そのほかにも、アメリカの宇宙戦艦、戦隊一覧表のようなものも発見。
アメリカにはすでに宇宙戦争が起きた時に備えるための準備が進められているということ。
世間一般の人々の知らないところで様々なことが進められていて、地球人類は何も知らないまま、分からないまま、表沙汰になっている情報だけを頼りに生きていています。
余談ですが、すでに宇宙戦争が行われていたかもしれないという説もあります。
宇宙空間でレーザー兵器が使用されているような映像が存在。
その映像の中では、まさしく地球近郊に近づいたUFOに向けて地球から発射されていると。
これは、2016年4月に国際宇宙ステーションのライブストリーミング映像に映る奇妙な状況をUFO研究家のニコラス・ダマリオ氏が発見。
宇宙には、宇宙協定のようなものが全惑星に共通で存在し、勝手に他の惑星に侵入や介入を行ってはいけないというもの。
しかし、一部の条項に、その惑星の生物が戦争などを起こしたり、自ら自滅し文明を滅ぼすような状況になっている場合は一定の範囲で介入してもよいというようなものが宇宙の規定にあるということ。
世界第二次世界大戦で原爆が投下され、終戦を迎えた後から、世界各地でのUFOなどの目撃情報が増えました。
おそらく、もう地球にはすでに宇宙人からの介入が始まっていると捉えても良いのではないでしょうか。
新しい地球の宇宙時代の幕開けはもうすぐそこかもしれません。
「米国極秘宇宙プログラム」が存在する
米国極秘宇宙プログラムがアメリカ政府には存在しているとゲイリー・マッキノン氏は発言しています。
その極秘資料の中には、米国が宇宙に拠点を置く宇宙戦艦を持っていることを示唆する内容もあり、その宇宙戦艦の名前の記載もあったという。
それは秘密宇宙戦艦と記載され、10隻ほどのリスト。
そして、このような内容はゲイリー・マッキノン氏だけではなくNASAで働いていた人々による内部告発の内容にも同じようなことが書かれてあるのです。
宇宙人から得た様々な技術の開発情報
ゲイリー・マッキノン氏は、UFOリバースエンジニアリング、フリーエネルギーの存在、この2つの技術についての内容が示唆されたデータを複数確認。
【リバースエンジニアリングとは】
主にアメリカで隠しているとされるリバースエンジニアリングの情報とは、墜落したUFOを分解したり、部品の動作を確認し、全体構造を分析してそこから製造する方法や設計図、動作の原理などを調べて製作していくこと。
ということはですね、すでにアメリカではこのUFO分解から得た技術で同じようなUFOをいくつも生産していても全く不思議な話。
そうなると、これはエリア51の情報と繋がってきましたね。(エリア51についての記事はこちら)
エリア51周辺でUFOらしき飛行物体が、かなり多くの人に目撃されているということの意味は、もしかするとアメリカ政府が作ったUFOだと考える方が自然かもしれません。
筆者もエリア51付近で10-20機ほどのUFOらしき物体(ものすごい早いスピードで飛行機とは思えないような変な動きをしていた)を見かけたことがありますが、当時は米国が試験している新しいステルス機?くらいにしか思っていませんでしたが、明らかに動きがおかしかったですね。
飛行機のようにブーンって感じではなく、スースー、ヒュー、フワーっていう感じに飛んでいると表現したら良いでしょうか。
磁石の同じ極同士をくっつけた時に、起きるようなあの感覚をイメージしてもらったら分かりやすいかもしれません。
あれはおそらく米国製UFO。
【フリーエネルギーとは】
「零点エネルギー(ゼロ点エネルギー) (zero-point energy, ZPE)」と呼ばれるもので、絶対零度の状態でも、原子が静止しないまま振動を続けるというエネルギー。
詳しくは、前回の記事でも書いておりますのでこちらよりお読み下さい
ゲイリー・マッキノン氏の現在は?
イギリス政府は、アメリカ合衆国政府よりゲイリー・マッキノン氏の身柄の引き渡しを要求され続けていましたが、2012年には、ゲイリー・マッキノン氏はアスペルガー症候群であるとして米国への身柄引き渡しを拒否。
彼が、米国軍事機関やNASAへハッキングしていたのが2002年なので、それから10年もの間、米国政府から刑事責任を問われ続けていたにも関わらずイギリスは身柄を米国へ引き渡さなかったということです。
なんか怪しいニオイがします。
推測ですが、イギリスが彼を米国に引き渡さない理由については、おそらく、米国政府やNASAから得た宇宙に関する機密情報を余すことなく全てイギリス政府へ提供するようなことをゲイリー・マッキノン氏はイギリス政府へ約束し、その見返りとして米国政府へ身柄の引き渡しは行わないというような取り決めをしたのでは?
それほどに、ゲイリー・マッキノン氏が発見した情報は真実性が高く、かなり貴重な情報を入手していたということになります。
2014年、ゲイリー・マッキノン氏はSEO会社を設立、SmallSEOとして検索エンジン最適化、SEO対策のサービスを開始し、1時間40ポンドで提供していたようです。
ゲイリー・マッキノン氏 2019年の現在は?
現在も米国からのゲイリー・マッキノン氏への令状は継続されており、もし米国へ身柄が引き渡されるようなことがあり、米国内にて有罪判決が出た場合には、最高60年の禁固刑に直面する可能性もあるということなのです。
そのため、イギリス国内に在住し続けておりますが、真剣に自殺を考えたりしたこともあるそうです。
もしも米国へ身柄が引き渡され、米国の刑務所(もしかしたらグアンタナモ湾)へ行くことを考えたら自殺した方がマシだと考えたのでしょうか。
現在も彼はフリーエネルギーについての研究を行っています。
2019年3月に、米国のUFO作家 リチャード・ドーラン氏 (Richard M. Dolan)とのインタビューではフリーエネルギーについての詳しい概要なども説明したりしており、技術革命や確実に石油に変わるフリーエネルギーがあることなどを言及していました。
彼は必死に研究を続け、汚名返上できればと考えているのかもしれません。
しかし、彼のハッキングによりフリーエネルギーの存在が広く認知されるようになったのは間違いない事実。
ゲイリー・マッキノン氏により、何らかのフリーエネルギー装置が世界中の人々へ享受されるようになっている世界を覗いてみたいですね。
天才ハッカー「ゲイリー・マッキノン氏」まとめ
「米国軍事機関やNASAのコンピューターへハッキングをしていたゲイリー・マッキノン氏」
如何でしたでしょうか?
やはり、彼のような人物がたくさん出て来ることで革命が起きたり、何らかの大きな技術的変化が起きたりするのではないでしょうか。
ハッキング行為自体はもちろん犯罪。
しかし、そのハッキング行為の意図によっては救える人々の方が多かったり、世界を良い方向へ向かわせてくれることもあるのではないか。
2019年現在もイギリス国内で在住し、フリーエネルギーについての研究を行っているというゲイリー・マッキノン氏(Gary McKinnon)。
今後の彼の動向も見逃せませんね。