「パラレルワールド」について解説いきます。
SF映画の題材によく使われるテーマなので、何度か耳にされたことがあるのではないでしょうか。
私たちが存在しているこの世界は1つでは無いということ。
では、詳しくみていきましょう。
目次
パラレルワールドとは何?実在するのか?
パラレルワールドとは、つまり並行世界。
宇宙には(地球も含め)、無限のパラレルワールドが存在しています。
異世界や別の次元の世界とかそういったことではなく、現在進行形で並行的な世界が複数存在しているということ。
今この瞬間、この瞬間ごとに、私たちには、無限に様々な形、様々なストーリー、様々なシナリオ展開で無数の世界が存在しているのです。
色んな形での自分が存在しているということ。
その瞬間、瞬間に何を選択したかによって並行して別の選択をした自分の並行世界が存在しているだろうという仮説です。
例えば、朝食にパンかご飯どちらを食べようか?と考えたとします。
パンを食べることを選んだ時に、すでにご飯を食べる場合の並行世界が存在するという感じでイメージして頂ければ分かりやすいですね。
歌手になっている自分、経営者になっている自分、結婚している自分、ケネディ大統領が生きている世界にいる自分、ヒラリー・クリントンさんが大統領になったという世界に生きる自分、オリンピック選手になっている自分、大金持ちになっている自分、アフリカの難民キャンプでボランティアをしている自分。
これらの例は、その瞬間の選択により枝分かれが起きていき複数の並行世界が無限に生まれてきた結果ということ。
上記はあくまでも例ですが、それは「無限に」「無限に」「無限に」本当に様々な形状の自分が存在しているということ。
これらの理由から「パラレルワールド(並行世界)」とは実在していると言えます。
パラレルワールドを体験する方法とは?
毎日を想像してみてください。
なぜ地球には時間が存在するのでしょうか。
時間という概念があるから、必然的に「選択」というものが生まれてきますよね。
時間が流れている為に、私達、地球に住む人類は毎秒選択をして生きて行かなければいけません。
もっと分かりやすく言いますと、瞬間、瞬間、瞬間、毎秒、毎秒、毎秒ごとに無数のドアがあり、私たちは、常に毎秒、毎分、自分自身で選択をしてドアを開けているということ。
選択が起きた瞬間と同時にパラレルワールドが生まれてくるということなのです。
朝起きて、まず何をするか。
それも選択。
どんな些細な小さなことでも全ては選択によって成り立つ世界に私たちは生きています。
無数に存在する並行世界の中を私たちは生きていて、この選択を繰り返すことによりパラレルワールドの中を行き来しながら生活をしているということ。
すでに、私たちはパラレルワールドを毎日体験しながら生きているということ。
人生の全ては選択で出来ていますね。
そして何を選択していくのかで、別の世界へ移行しながら生きているのです。
人生の全ては繋がっているように見える為、別の世界へ移行しているようには思えないかもしれませんが、確実に世界は複数存在する。
時々かなり速いスピードで並行世界を行き来してしまう人も実際に存在します。
実際に起こったとされる事例を見てみましょう。
パラレルワールドを移動して来たと思われる男性の話
世界各地では実際に様々な怪奇現象的なことを経験している人が存在します。
タイムトラベルによるパラドックスにて別の並行世界へ来てしまった可能性も考えられます。(タイムトラベルについての詳細記事はこちら)
日本でも、2017年に1万円硬貨をコンビニで普通に使用しようとした男性が逮捕される事件がありました。
その硬貨には、実際には存在しないはずの「昭和65年」の刻印や、日本には存在しないような橋の絵が書かれてあり、硬貨の品質が日本の造幣局で作られる硬貨と差異のないほどの質だったというもの。
その他の場所でも複数回において「昭和65年」の記載のある硬貨が発見されているのです。
これは、まさにパラレルワールド、別の並行世界に存在している硬貨が何らかの歪みでこちらの世界に出てきたということでしょう。
並行世界を体験している時の感覚とは?
時々、こんな経験はないですか?
部屋の中が嫌な雰囲気がする、おばけ?幽霊?
なんだか分からないけど嫌な気持ちになる時。
それは、まさしくあなたがパラレルワールドの中でいつもより少し早いスピードで移動してしまった時に感じる感覚なのです。
通常であれば、瞬間の選択をした時に移行する世界はほんのわずかで、例えるならばドアを2つくらい開けたような感じ。
明らかに分かるような変化はないし、今まで通り全ては進行していて目に見える周囲の世界に何ら変化はありません。
しかし、それが例えば一瞬でドアを50個くらい飛ばして開けてみたと想像してみて下さい。
そして場所は移動していません。
同じ場所に居ますが、ドアを50個一気に飛ばして開ける。
そしたら、別の並行世界に一気に移動した時のその1-50個の間にあった様々な並行世界の名残がその時感じた「部屋の嫌な感じ、何だか変な感じ、その場所のその一角だけが不思議に感じる」ことの原因ということ。
その他にも、例えば、朝起きて何かいつもと違うなと感じながら、いつもの通り朝の電車に乗ると、何かいつもと顔ぶれが違う。
会社に着くと、会社の名前が違う、上司が違う。
もしも、そんなことが起きているのなら、それはもう完全にパラレルワールドの世界に迷い込んでいる証拠。
パラレルワールド並行世界を上手く利用することによって私たちは、瞬時に物事を変えたり自分の生きる世界を変えたり、自分の今ある状況を変えたりすることが出来るということでもある。
宇宙からメッセージを発信しているバシャール BASHAR (バシャール詳細はこちら) も言っているように、常に「自分の好むこと、ワクワクすること、自分が本当に心からやりたいこと」を、毎瞬、毎瞬、選択をしていくことで、自分が望む自分が居る場所、自分が望む自分の居る別のパラレルワールドへ移行できるのではないのでしょうか。
パラレルワールドと並行世界に関するまとめ
「パラレルワールド」如何でしたでしょうか?
まさに未知の世界のようですね?
しかし、実際に私たちは毎日の生活ですでにこのパラレルワールドの中で生きているということなのです。
ただ、目に見えて分かるようなことではないので実感がないだけなのです。
そんなものは存在しない!オカルトだと思われる方も多いことでしょう。
そうですね、やはり地球人の性質として、目に見えないもの、存在しているのか分からないものを信じることの方が難しいこと。
しかし、真実を知ることによりもっとこの世界が生きやすく、本当の意味での人類の目的や人間の真の幸せの意味が見えてくるのです。
ただの精神世界、スピリチュアル、SF、オカルトと言われてきた事柄が、科学的な根拠から理解出来る時代に突入していっています。
不思議な現象や未知の世界が科学的に証明され、それが普通のことだと感じる世界になるのはすぐそこまで来ている。
現状、宇宙人の存在は現在まで隠し続けられていますが正式な公表はもうすぐそこまで来ています。(宇宙人と人類が公式に遭遇する年はいつ?)
宇宙人の存在を隠す理由が気になられる方はこちらも合わせてお読み下さい。(宇宙人の存在を隠す理由とは?NASAや米政府が隠蔽している事実)
結論、パラレルワールドは「選択」という概念と深く繋がっていて、選択という事項が出て来る時には必ずセットで出来上がって来る並行世界です。
できる限り選択しなければいけない状況を少なくすることによって、分離していく並行世界を限りなく一つに近いものにして、一つに良いものを集約することによって、もっとシンプルに生きやすい人生になるのではないでしょうか。