「タイムトラベルは実現可能なのか?」ということについて解説します。
皆様も人生の中で1度は考えたことがありませんか?
もし、過去に戻れるのならばこうしたい。
もし、未来に行けるのならば見てみたい。
変えたい過去、見てみたい未来。
色んなことが夢想できるまさにドリームトラベルです。
タイムトラベルは理論上では実現可能だということは最近でも本当に多くの物理学者、科学者が言及していますね。
とても近い未来に宇宙人のことが公に公表されるかもしれないことを考えると、タイムトラベルが実現されていたとしても驚きませんね。
理論上、実現可能な理由について詳しくみていきます。
目次
タイムトラベルが理論上では実現可能な理由とは?
タイムトラベルは理論上は可能だと多くの科学者や物理学者は言及しています。
すでに世界の様々な場所では、タイムマシンをほぼ完成させいてタイムトラベルを経験したというような人が多く存在するのです。
現在ある有力な説は、3つあります。
以下の3つの原理が現実的に実現できれば、タイムトラベルをすることが出来るような世界になるということ。
ワームホールの利用
ワームホールの存在はまだ正確には証明されていないようですが、実際に存在する可能性は大いにあると複数の物理学者は言及しています。
それがもし本当に存在するものであれば、原理的にタイムトラベルは実現可能だということ。
物理学者達が命名した「ワームホール」。
これは、時間と空間の間を貫くかなり小さなトンネルのことで 10の33乗分の1cmというようなサイズで原子よりも小さい量子の泡に存在しているようで、生まれては消えてを繰り返している。
普通に考えて、とてもじゃ無いですが人間が入ることはできない大きさ。
しかし、もしも人間や宇宙船が通れるくらいに拡張することが何らかの理由で出来るようになれば、時間旅行が実現する。
離れた場所や、違う時間へ行き来することが出来るようになるということ。
しかし実際には、かなり難しい課題だとも考えられます。
ブラックホールの利用
ブラックホールを利用すればタイムトラベルは実現するのだろうか。
ブラックホールとは、強力な重力を持っている場所で一度入ってしまうと、もうそこから脱出することはできない言われている場所でもあります。
かなり強い重力で時間の流れは遅くなるため、これを利用すればタイムトラベルが可能となる。(宇宙時間について詳しくはこちら)
例えば、宇宙船に乗ってブラックホールの近くまで行った場合に、宇宙船に居る人と、地球に居る人の時間は全く異なる形で進んでいるということ。
宇宙船の中の人は1年しか進んでいないのに、地球に戻ってきたら地球上ではすでに5年が過ぎていたというようなことが原理的には起こってしまうということなのです。
超高速移動の利用
有名なスティーヴン・ホーキング博士 (Stephen William Hawking) は、超高速移動 についてを有力説として考えていました。
この説が一番有力かつ、現時点で考えられる範囲で実現可能なもの。
要するに、光速と同じかそれに近い速度を出せる宇宙船を作り、それに乗って1日宇宙空間を飛行すれば地球上ではすでに1年が過ぎているということになるので、未来には簡単に行けるということなのです。
光速のような速さで運動する物体の周辺は、時間が遅くなるという理論ではこの原理は実現可能だということです。
しかし、光より早いものは無いと言われおり、スピードの限界が光の速さであると言われております。
このことから、ホーキング博士はこの理論は未来には行けるが過去は無理だと結論づけています。
しかしですね、アインシュタインの特殊相対性理論に沿って考えると、移動する速度が光速と同じ秒速300,000kmに近づき、そしてもしも光速を超え始めることができれば、時間はどんどん過去に向かって逆行していくということになりますよね。
実際にタイムトラベルした人物について
先ほど、解説したようにタイムトラベルは理論上では可能だということになります。
多くの物理学者の意見からでは、過去よりも未来の方が容易に行けるということ。
すでに過去や未来にタイムマシンを使って行ったという普通では想像もつかないようなことを発言している人物が2人存在します。
ジャック・ライオン・クストー氏 (Jack Lion Cousteau)
フランス人と推測されるこの人物。
このジャックという人物は、過去にも未来にも行けるタイムマシンをすでに完成させていて
もう40回ものタイムトラベル (時間旅行) をしたことがあるというのです。
そして、その時間旅行の内容には 5世紀の過去へ戻ることもあったというのです。
ジャック氏の言うタイムマシンの構造とメカニズムとは、まず主に3つのパーツに分かれているそうです。
「時間旅行をする人が座る金属製のイス」
「そのイスの電流を流すことのできる電圧アンプ装置」
「操作用のリモートコントローラー」
この操作用リモコンには、かなり様々な機能が備わっているらしく、リモコンのディスプレイには、目的地を意味する数列(つまり日時)を入力する。
これらを信じることはかなり難しいかもしれません。
しかし、人間は自分の目に見えていること、経験したことのあること、体験したことのあることしか信じることができないことの方が多いのでそのように感じてしまうのですが、この世界には、不可解なこと、解明されていないこと、人間が知らないことの方が多いのです。
デイビッド氏 (David)
スロベニア共和国出身 (旧ユーゴスラビア) で名字を伏せて全てを公開しているこの人物。
結構、破天荒な人生を歩みつつタイムトラベルを実際に体験したというのです。
幼少時よりかなり物理学に興味があったようで、彼は人生の全てをタイムマシンの開発に注いでいた。
要するに、家族も仕事も自分の私生活も全てを捨て本当に人生の全てを研究に捧げたのです。
そして、世界中の科学者に接触を行い、タイムマシンをすでに完成している人物にもたくさん接触し、様々なヒントを得て、最終的にタイムマシンを完成させた。
世界各地ですでにタイムトラベルを行っている人達の中には、「未来にあるようなレーザー兵器でケガをした人」や「未来の35世紀で撮影した写真を見せてくれた人」なども存在する。
デイビッド氏は、そのような世界中の凄い人物の中でも、先程説明しましたジャック・ライオン・クストー氏 (Jack Lion Cousteau)から最も大きな影響を受けたそうで、彼から得た知識を元に自身で作り上げたタイムマシンで、すでに20回のタイムトラベルを行った。
そして、デイビッド氏曰く、45世紀の未来では、ほとんどのビルが500階建て以上あるらしく色んな乗り物や機械が空を飛び交っていると。
地球に定住している宇宙人も目撃したと。
しかし、この時間旅行というものは1回するだけでも身体へのダメージは多大なもので、そう何回もできるようなものでは無い。
かなり高い電力を使うため、物凄い電気ショックのようなものが身体中に走る。
そのため、ジャック氏もデイビッド氏もそこまでたくさんのタイムトラベルを行っていないのは身体へのダメージを懸念してとのこと。
近い将来、人々がタイムトラベルすることが可能な世界が訪れる可能性を秘めています。
タイムトラベルが可能な理由に関するまとめ
タイムトラベルについて如何でしたでしょうか?
タイムトラベルは理論上では実現可能だということ。
そして、すでにタイムマシンを自作しタイムトラベルを行っている人物がこの世界には複数人存在しているらしいということ。
皆様は、タイムトラベルが実現可能になる未来についてどう思われますか?
もし、タイムトラベルが本当に実現するのなら、たくさんの問題や悪行が行われてくると懸念しそうですが、やはり確実なルールに沿った形でのタイムトラベルは実用化してくるでしょう。
それは、おそらく数十年の間に実現するのでしょう。
アメリカでは2028年に宇宙人が正式に公表されると同時にタイムトラベルが実現していることについて公になるのではと噂されています。(詳しい記事はこちら:宇宙人と人類が正式に遭遇する日はいつ?)
この世の中でも、全ての事柄についてはルールが存在し、それに従う形での様々なサービスが存在します。
日常生活においても、やりたい放題やろうと思えばできる世界です。
しかし、そこにルールが作られそれを取り締まる機関も作られます。
それと同じ原理で、タイムトラベル (時間旅行) が実現される時には、タイムパトロール機関というものが出来上がり、サイバー警察のようにタイムトラベルする人々を取り締まる確実な機関と共に実用化されるでしょう。